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2019. 12. 14

カラーは育てることができます

なじらね??

今日はヘアカラーって育てられるんだ!って話。

例えば、
オレンジ色に褪色するのが嫌いな人

毎回地毛の色素を少しずつ削りながら、アレンジの反対の寒色系の色を入れ続けると
段々と赤みが出づらくなっていけます

例えば
グラデーションカラーをした人
切らないで伸ばし続けて、また根本にグラデーションを加えると前回とは全く違う表情のグラデーションカラーが楽しめます。

そして今日写真でご紹介するのは
ハイライト(チップ・ホイルワーク)まーある世代で言うメッシュってやつです。

普段は根本を染めて、毛先を染めてとみなさんが知ってる普通のカラーのやり方で染めていますが
数ヶ月に1回ハイライトを入れています。

初めて入れるハイライトは際立った筋になりやすいです。
ですが、数カ月後2回目を入れると前回の部分に重なるところ、重ならないところ出てきます。
それが3回目、4回目となると更にです。

そうすることで毛先に行くに従って、なんとも言えないマーブル感が出てきます。
このマーブル感だけは初回から狙って作ることはなかなかできません。

繰り返しすることによってのみ生まれる極上の質感ですね。

毎回毎回色を変え気分を変えるのもいいし
自分だけの色を育てていくのもいいもんです。

理想や悩みがある方は、今回のみの短期的なご相談と一緒に今後についての長期的な相談も美容師さんとしてみるといいですよ!!

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