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2017. 09. 10

宿題

やった記憶がないな・・・

なじらね??

どっかの誰かの研究の結果

『宿題は学力に関係しない』的な結果が出たらしいです。

特に小、中学生には余計にその傾向があったらしいです。

数日前に読んだ記事に書いてあったのでちょっと正確な記憶が曖昧ですがそんな感じのことが書いてありました。

研究なんざしておりませんが、わたくしも同意見です。

というか、全員が同じ宿題をする意味がわかりません。

もうすでに出来ている人にとってはとてつもない無駄な時間です。

出来ている人にとっては、それよりも先の授業の予習をした方が絶対に良いわけでしょ?

ましてや授業で、できないところを宿題で・・・って

先生、持てる全ての能力を持って授業時間だけで教えることができませんか?

宿題ありきで授業ペース考えてますか?

文科省、先生にオーバーペースな授業をさせざるを得ないカリキュラム作成してますか?

そんなもん必要授業数とか、もはや関係なくないですか?

なんかあの宿題制度自体、こういう根幹のところからずれた制度のように感じてならないんですよね。

国はいましきりに残業をなくそうとしていますが、宿題って残業の思考と一緒ですよね

定時ではできないから時間外にやりな!って。

そういう教育された子は結果将来、残業するんじゃないでしょうか??違うのかな?

そりゃ、繁忙期となれば確定残業もあり得ます。つまりテスト前の時間外勉強はありです。

でも会社が通常期から残業ありきの経営体質だからいつまでも残業がなくならないって

残業なしで経営が成り立つようにしましょうねって今言われてるんじゃないでしたっけ??

そのまま学生に当てはめられないもんでしょうか?

松下幸之助が週休二日制を導入したのは儲けを減らしても良いと思ったからではなくて

休養と静養を取ってもらって、作業効率を上げてより利益を出すため。だったような記憶があります。

つまり宿題に効果がない研究をするも何も実際、何十年も前に結果が出ていたような気がしますが

どうなんでしょ??

ただ、松下幸之助が週休二日にした時の社員に求めた内容は

1日が休み、1日は学習をするため。だった気がします。

つまり予習や研究をしたり、知識を広げるために1日は使いなさいね。ってことだったような。

宿題も授業の補いではなくて、先ほども言ったように

予習ならわかります。あるいは好きなことについての研究。本を読む時間を作ってもらうとか

商売しているおばあちゃんを手伝うとか、畑仕事をするとか

授業では毎日できないようなことを時間外でしてもらうとかならわかるかも。

また、教育自体は学校だけでするもんじゃなくて、家庭で親が教えてあげるのも重要だという方針のもと

親と一緒に勉強に向き合うための時間を取る。という意味でやるならそれもアリかと。

ただ宿題自体が親との時間を減らしていたり、将来なりたいものについて考える時間を減らしていたりするのっておかしい感じがしますよね。

時間内のものを外にずらして、他の時間まで圧迫し負担をかけていくことを考えていってもしょうがないんじゃなないでしょうか?

 
ながなが、書きましたけどね

わたくしはもともとこういう考えでいるのでお店でも

「練習時間は短くするように努めましょう」って言ってます。

「努めましょう」っていうのがポイントね。だた短くすればいいってもんじゃないわけ。

夜は早く帰って家族や友人と食卓を囲んだほうがいい。自分の時間を作ったほうがいい。

じゃあそのためにはどうするか?「短くできるように努める」わけです。

一人一人、一つのことができるようになる時間や練習の量は違います。

たくさんやらなきゃ出来ない人もいますし、すぐできるようになる人もいます。

集中的にたくさんやらなきゃいけない時だってあります。

でも、それでも「短くするように努める」にはいろんないいことが詰まっていると思っています。

将来うちの子が宿題をやってなくて、先生に怒られたら

完全にモンスターファーザーとして対立しそうですが 笑

成績いいのであれば、一緒にご飯食べたいと思います。

それか宿題で遊ぶか。

成績が悪いのであれば、猛烈に勉強させます。

授業中にね。
(やったことないのでできるかどうかはわかりません!!)

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