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2017. 09. 09

お金

宝クジあたらねぇかな。。。

なじらね??

突然ですが、お金の価値ってなんだと思います?

元々は希少価値の高い『金(ゴールド)』で保証され、同価値のモノやコトの交換のツールとしての存在。みたいな感じでしょうか?

ただ現代においてはその価値観も多種多様に形を変え、お金の見方も個人個人違って来てると思います。

だってわたくし『金(ゴールド)』よりお金が欲しいですから。

ちなみに、わたくしが考えるお金の見方の1つは

「時間と労力を埋めてくれるもの」です。

例えば、カレーを食べたくても、わたくしにはジャガイモを育てる時間も待てないし、それに労力もかけるのも嫌です。スパイス調合やルーを作ったりもやりたくないです。

ですので、お金で買います。

じゃがいもを買ったりルーを買ったりして作ります。

農家の人やメーカーの人の時間と労力を買います。

もう作りたくすらなくて、直ぐにでも食べたい時はお店に行って作る労力や時間さえも買います。

例えば、今わたくしに大金が必要だとして、労力をかけて収入を上げ、時間をかけて貯蓄するのも間に合わないのだとしたら
銀行から借ります。
大した時間もかけず、特に労力もなく大金を手にすることができます。
利子と言う名のお金を払うことで時間も労力も皆無にして大金を手にするわけです。

そう考えると、全てがそうなりませんか?

自分でキレイにカットして、傷まずキレイにカラーするのはとても難しいし、出来るようになるまで、あるいはする時間、手間も惜しいからお金で買いに来てくれるわけですね。

それでいて、わたくしは1時間でカットしてるようですが、まがいなりにもわたくしも技術を手に入れるのに10年以上の年月がかかっていて、そこまでの労力と時間をカットの値段として買ってくれるわけです。
お客様は1時間だけとその場の労力だけを買ってくれてるわけではないと考える事もできます。

で、この話スタッフにもする時があります。
それはしばしば練習についてです。
時間と労力を惜しむならお金をかけると簡単ですと。
練習用の生首(ウィッグと言います)は全然安くありません。使い捨てのため、ウィッグを切り刻んで上手くなるには相当なお金が必要です。
では、逆にお金をかけないとしたら、つまり時間と労力が必要になるわけです。
で、プライベートの時間を確保したい!って言う事なら、もう労力をかけるしか他ないわけです。
労力を惜しまず、練習の質を上げ、お金も最低限しかかけずに、結果を出すわけです。
お金も時間も労力もかけずに上手くなれる方法を残念ながら、わたくしは知りません。

そしてかけた時間や労力はお金として自分に返ってくるわけですね。

なので全部嫌。は、お金要らないです。と同意語として聞こえます。

シビアかもせれませんが、真理かと。

ですから、わたくしたちはお金を払ってくれるお客様に時間も労力も惜しまず、注ぎ込んでいこうと思います。

だって。。。

お金欲しいですから!!!

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