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2020. 02. 07

ストレスが白髪の原因になるメカニズムが分かった!!??

なじらね??

先日のニュースで
「ストレスが白髪を増やす理由が解明」的なニュースがありました。

まずは色をつくる色素細胞の前段階、幹細胞から始まります。

幹細胞というのは健康でいる、病気や怪我を治すのには欠かせない細胞で
読んで字の如く、体中の細胞の根幹を担う奴らです。
IPS細胞などで医療において先進的な分野ですし
昨今は、若返り、アンチエイジングの面から美容成分としても注目されていますね。

この幹細胞のうち、毛根付近にある幹細胞が髪に色を与える色素細胞に変化、その色素細胞が髪に色を与えるという流れになっています。

では、ストレスを感じるとどうなるかというと

ストレスを感じると交感神経から情報伝達物質として「ノルアドレナリン」が放出されます。
このノルアドレナリンが毛根付近で幹細胞に作用すると活動が過剰に活発になり、上記のサイクルが急激に行われ急速に色素細胞へと変わり、その結果このサイクルが枯渇してしまう。ってのがメカニズムらしいです。

まだラットでの実験段階で「ヒト」でも同じことが起こりうるのかは確定ではないらしいですけど、まぁ可能性は高いんでしょうね。

わたくし、ここで思いました。
じゃあこの「ノルアドレナリン」ってのを、毛根付近まで行かせないで消耗したり、放出を少なくしたりさせれば白髪になりにくいんじゃない?と。
白髪になる人と、白髪になりにくい人の違いってのもそのへんも関係しているんじゃない?って。

で、このノルアドレナリンを分解してくれるものについて調べたら
「COMT」(コムト)という物質があることがわかりました。

そしたら色々面白いんですが
このCOMTの分解作用が高速型の遺伝子を持つ人と低速型の遺伝子を持つ人がいるんですって

で高速型の人は分解が早いのでノルアドレナリンが過剰になりすぎることが少ないらしいです。
低速型の人はその逆。

ノルアドレナリンの役割は「闘争と逃走」とも言われたりしていて
血圧の上昇を起こして、活動を活発化、やる気や集中力を高めたりしますが、過剰だと攻撃性、イライラ、不安感などにもつながる物質です。

つまり一周回って、「イライラしやすい人ほど白髪が増えやすい」ということにここだけを局地的に見れば言えることになります。

これ、ちょっと興味深いので今後も調べてみようと思います。

ちなみに、COMTの高速型、低速型の判別はもしかしたらできるかもしれません。

特性として
痛みに強い人・・・高速型
痛みに敏感な人・・・低速型

という傾向らしいです。皆さんはどちらでしょうか?

じゃあ、結局遺伝で決まってるならどうしようもないやんけ!!
と、諦めるのは面白くないので、更に考えてみました。

自分がもつCOMTで分解できないのであればどうにかして自分の意志でノルアドレナリンを消化できないものか調べました。

するとノルアドレナリンは興奮にも使われますが
「新しい知識を長期に記憶する」ということにも使われるそうです。

だから、ノルアドレナリンを髪の毛根付近まで近づけさすこと無く、消化してしまいたいなら
どんどん新しい知識を入れることです!!新しいことにチャレンジして、新しい知識や体験を得て、精神的にも豊かに安定した状態においておくと白髪ができにくい・・・かもしれません。

さらに、この「COMT」は女性ホルモンの分解や糖代謝にも関わっているらしいので、やっぱりイライラとか更には乳がんとか、メタボとかにも関係があると言われています。

だから、イライラのノルアドレナリンにCOMTを使ってたんじゃもったいない!!他にもCOMTを使いたい場所が沢山あるんだから!!だから、尚の事、ノルアドレナリンは自分で消耗しましょう!!新しい知識をどんどん入れておぼえましょう!!

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みんな、ついてきています??

わたくしね、こういうの調べるの大好きなんです。

べつにオタクとか、この知識でみんなのマウントを取りたいわけじゃないんです。
ただの趣味。知識が趣味。

そういえばわたくしも、もう40手前ですが、白髪ほとんどないんですよねー。。。

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信じるか信じないかはあなた次第です。。。

※この話たちはワタクシが個人で調べた結果を個人的につなげて考えた妄想です。医学的根拠とかないです。
でも、未来には真実になってると嬉しいです。※

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