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2020. 05. 15

緊急事態宣言解除後の美容室

なじらね??

緊急事態宣言が解除されたようですよね?

ですが、今後も警戒を怠らず「新しい生活様式」で暮らすようにお願いが出ていますね。

今後どの程度、2波3波が押し寄せたり、常に隣にいるような存在として共存していくようになるのか
予測や妄想は出来ても誰しもが答えはわからないんだと思います。

事前に「アフターコロナ」と呼ばれていた世界で人間は、日本人はどのように生活して
さらにワタクシたち美容室はどのようにどのようにサービスを提供して、どのように利用されるべきか
模索し続けなくてはなりません。

世間では自粛警察と揶揄されるほどの、誹謗中傷、実害にまで至る出来事がある反面
自分がなるのは勝手だと言い放ち、他社や医療、社会安全を微塵も考えられない人もいるようです。

これほどまでに個人個人の感染対策に対する熱量は違うということですが
話題の渦中でこれですから、ピークを過ぎたあとではもっと違ってくるでしょう。

当店ではまだしばらくの間、お客様、スタッフともにマスクの着用を義務化したいと思います。
確かに、息苦しいし、なにしたってずれてくるし邪魔でしなくていいならそれに越したことはないです。
ですが、もしかしたら「新しい対面ビジネス様式」はずっとこうなる可能性だってあります。
今はやめることが出来たとて、2波3波がくればまた戻るわけです。
そう思えばまだしばらくは様子見。定着すればもうそれはそれと思うしかないです。

発熱、風邪症状のある方はご来店をお控えいただくもの継続していきます。
スタッフの危険と、他のお客様の不安を少しでも減らせると思うからです。
もちろん、スタッフも同じ条件で出勤の様子見を義務付けます。
以前までは「休まない美徳」的なものが社会にはあったかもしれませんが、今後は「休む配慮」が必要に感じます。

ご来店時の手指消毒のお願いも継続します。

ソーシャルディスタンス確保のため、予約数を制限して営業をしていますが、
こちらは今後もずっとは経営上難しいので、ソーシャルディスタンスを確保したまま座席の増設に今動いています。
でき次第、予約数制限も解除します。

退席後の席の消毒は、やってみたら良いことだと気がついたので、今後コロナ関係なく続けていきたいと思います。

緊急事態宣言解除からしばらくすれば
「まだやってるの?」「美容室に来てまでマスクはもうめんどくさい。」と思う人ももしかしたらいるかも知れません。
そう思われて、ご来店いただけなかったり、評価を下げてしまったりする不安も経営的にはございますが
「新しい生活様式」が完全に根付くかはたまた、忘れ去られても良い日が来るまで
多くの人が長居するお店側の責任や義務意識をもってやっていこうと思います。

ワタクシ個人の願望としては
早くコロナが、コロナの影響が収束して
外食したいし
学校や保育園に普通に行けるようになってほしいし
旅行や遠出もしたいです。

そして何より、直近で叶えたいのは
キャベツが買いたいです!!
アホほど食いたいです。

終息が先か慣れるのが先か、どっちが先がわかりませんが、頑張らなくてもそれが普通になる日まで。。。

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