menuclose

2020. 03. 17

なじらね??

コロナが各方面に甚大な影響を与えていますよね。
少なからず、美容室にも影響が出ているみたいです。

収入が下がったりすると対策措置で国から無金利の借り入れができたりするようになってるそうなんですが
前年に比べて5%以上落ち込んでいる場合らしいんですよ。

4%じゃだめなのか・・・だめなんだよね?

・・・

・・・

ダメ???

どっかで線引しなきゃいけないのはわかるんですけど、%って百か億かで全然違いません??
業種によって違いがありすぎません??

お店の人がコロナにかかった場合の休業に伴う損失とか、デマでの風評被害とかでも全然違いません??

いや、うちはそのどちらでもないんですけど・・・

やっぱりダメだよなぁ・・・

・・・

本題です。

顔を構成する「線」の雰囲気と髪のデザインの「線」は合わせていくとより雰囲気が顕著に現れます。

雰囲気が顕著になるというのは良い働き・悪い働き両方あります。

例えば、ゴツゴツして骨っぽく、顔に直線が多いタイプの女性が
ぱっつんとしたカットラインのピシッピシのストレートボブにしたり

例えば、ポチャッとしてて、目はまんまる、頬もまんまる、眉毛はまんまるのタレ眉な女性が
マッシュルームヘアーにしたりアフロパーマかけたり

ね?雰囲気が顕著になるでしょ?

どちらも個性を際立たせるってのにはいい働きしてますが
もし、その個性自体が悩みの種だとしたら際立たせちゃダメですよね。打ち消さないとね。

では逆に、上の二人髪型だけを取り替えてみてください。頭の中で。
顔に直線が多い女性にマッシュルームやアフロを
ぽちゃぽちゃまんまるの女性にぱっつんストレートボブを

・・・

ね?似合わないでしょ?

そうなんです。悩みが逆だから、逆の髪!!って安易なことするとめちゃめちゃ似合わないです。

このあたりが難しいので、カット技術が超絶うまい=人気の美容師にならない理由だと思っています。

大事なのは「像」ですね。

なりたい自分、一緒に考えましょう。

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