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2019. 07. 18

日々の生活の中で意外と髪を傷めているかもしれない原因

なじらね??

体験でこども園にちょっとだけ通い始めた息子です。
預ける時と園にいる間は、笑顔で楽しそうにいるらしいですが
帰りに迎えに行ってお母さんの顔見ると泣いちゃうらしいです。

どうですか?このシリーズ??まだ第二回ですが
もし今後、反響がうちのばあばと妻からしかないようでれば、次第にフェードアウトしていくことにします。

さて、本題です。

お客様の中には
ヤバトリも定期的に行って
カラーも和漢カラーでノーダメージの繰り返し。
ホームケアだってきっちり頑張ってくれている方の中でも
ぜんぜんやっていない人よりダメージ出ちゃう人がいます。

髪質と言ってしまえばそうかも知れません。
ですが、それだけで片付けてしまっては美容師としての責任が果たせません。

で、そういった人の傾向を見てみると
やっぱり履歴(髪の薬剤経験値をそう呼びます)ではないんです。
履歴の場合はカラーの伸びてきた部分のように完全に層になることがほとんどです。

縮毛かけた層、カラー明るくしたときの層、パーマかけた時の層などです。

じゃあ何か?
結構共通するのが
ブローを頑張っている人、ブラシブローの習慣がある人ってのがあります。

ブラシブローとアイロンならブラシブローのほうが傷まないんじゃないの?
温度だけの問題ならたしかにそういったこともあると思いますが、今回の場合は原因は温度じゃないんです。

じゃあ、ブローの何が原因なの??といえば

「引っ張り加減」

だと思います。

クセを低温で伸ばしたり、形付けしたいもんだから
ある意味「力技」になっているんじゃないでしょうか??

濡れた髪って伸びるんです。乾いてると伸びにくいです。
ゴムに置き換えて考えてみてください。輪ゴムというよりパンツのゴムです。

毎日毎日伸ばし続けます。
いずれ、もとに戻りきらなくなって一部がしわしわにたるんじゃうと思うんです。
で、最後は切れちゃう。

伸びるものってたいてい一緒ですよね。

おそらく頑張っても頑張っても髪が傷んじゃく方。
ブローのときに頑張って引っ張らないようにしましょう!!

ブローだろうが、アイロンだろうが一緒です。
引っ張り過ぎはダメージの原因です!!

もしかしたら、引張によるダメージはカラーなどの薬剤で出てるダメージよりトリートメント効かないかもです。

もし同じような人がいたら気をつけてみてくださいね!!

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