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2018. 05. 31

練習って

なじらね??

美容師だから練習して当たり前。
お客様にも「美容師さんって練習とか大変みたいだよね〜??」って結構言われるから
そう思っている方も多いと思います。
ただこのご時世ですから
働き方改革やら、残業やら、労働時間やら、プライベートの充実やら、
根性だけで乗り越えきれない時代の波が高々と押し寄せてきている感じでしょうか?

それでも美容師に不可欠な練習。
で根本的に練習って何よ?ってことでググってみました

「練習」

特定の行動をより能率的に行うために,あるいは特定の習慣を形成するために一定の行動を反復して行うこと。練習による行動の変容過程は,学習曲線と同じように,横軸に試行回数,縦軸に作業量の測度をとり,いわゆる練習曲線として描くことができる。

心理学的には、精神的または身体的作業の望ましい方向への変容(作業時間の短縮、質の向上など)を目的として、その作業を反復することと説明される。したがって練習には、作業を反復して行う側面と、その結果として作業が望ましい方向へ変容していく側面とがある。前者を「練習活動」、後者を「練習効果」という。また、練習者がその目的を意識して作業を反復練習する場合(たとえば、計算練習、野球の守備練習など)を「有意識練習」、目的を意識しない場合(たとえば毎日無意識に行う着替え、掃除など)を「無意識練習」という。[中原忠男]
練習曲線目次を見る
練習による作業の進歩、向上の過程は、横軸に練習期間、縦軸に練習効果をとった練習曲線で表される。
 練習曲線は、練習の内容や方法によって、また練習効果として何をとるか(一定時間内の作業量、一定作業に要する時間、正答率など)で、いろいろな形のグラフとなる。(1)初発努力――練習の初期は先行学習の転移、興味、特別な動機づけなどで強い努力が示され、効果があがる。(2)プラトー――飽き、疲労などのために進歩、上達が一時停滞する現象。(3)終末努力――練習が終わりに近づいたことに気づくと一段の努力がなされ、効果があがる。(4)最終プラトー――練習は最後に、これ以上効果があがらないという極限に達する。しかし、動機づけを高めるとさらに進歩する場合がある。生理学的にこれ以上進歩しないとされる極限を生理的極限という。
 練習は、ただ多くの量をこなせば効果があがるというものではない。効果的な練習を行うために、心理学者や教育学者がいろいろな原理や方法を研究している。一般には次のような点を考慮することがたいせつであろう。(1)練習の意義、必要性、練習への興味などを感じさせ、意欲的に取り組ませる。(2)適宜評価をし、欠点に気づかせたり、励ましたり、競争意識をもたせたり、成功感、達成感を体験させたりする。(3)易から難へと進む練習であること。(4)一つの作業をいくつかに分けて練習する(分習法)か、全体を何回も反復する(全習法)かを検討する。(5)休憩をどのように入れるかを検討する。[中原忠男]

だそうですよ。。。
読みました???

読まないっすよねぇ〜(笑)

すげーめんどくさく書いてあるけど、たしかにこの通りだと思いました。
美容師だろうが、そうじゃなかろうが、成長に向上に壁を感じたらよくよく読んでみてください。
なんかのヒントになるかもしれません。

ワタクシ的に思ったことを言うと

この成長曲線というグラフの解説

(1)初発努力――練習の初期は先行学習の転移、興味、特別な動機づけなどで強い努力が示され、効果があがる。(2)プラトー――飽き、疲労などのために進歩、上達が一時停滞する現象。(3)終末努力――練習が終わりに近づいたことに気づくと一段の努力がなされ、効果があがる。(4)最終プラトー――練習は最後に、これ以上効果があがらないという極限に達する。

(2)飽きんなや!
(3)はじめからその勢いでやれや!

です(笑)

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