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2017. 10. 19

髪の毛が傷む温度

卵の白身と同じ

なじらね??

前回のドライヤーの記事

読んでない人は是非読んでから見てみてね
↓↓↓
ドライヤー戦国時代

ではこのドライヤー、エレメアドライヤーの使い心地、使用感について書いていきます

結果から言いますと

60度の風で乾かすと髪の毛めっちゃサラサラ

そしてドライヤー重てぇ・・・

です。

とにかく低温の温風はすげぇです。

実感力ハンパないです。

 
 
 

ドライヤーで髪が傷むことがあるってのはみなさんご存知だと思います。

熱いから傷むんですね

髪の主成分はタンパク質です

卵の白身を思い浮かべていただくとわかりやすいです

100度で茹でると完熟になりますよね

タンパク質が熱により変成したからです。

60度くらいの温泉などで結構な時間茹でても半熟ですよね

これが温泉卵ですね

タンパク質が変成仕切らない状態で結構な時間の温度に耐えることができます

つまりタンパク質ってのは

60度くらいを境に変成が強く始まるわけです

髪のタンパク質も同じです。

じゃあ普段使ってるドライヤーってのはどのくらいの温度なの?と言いますと

80〜120位はあるモデルが多いんじゃないでしょうか?

ムラに一部長時間当たってしまったら

生卵がゆで卵に

柔らかかったタンパク質がどんどんと固くなってしまいます。

ですから、このドライヤーを60度で使う限り

髪は傷まない(かもしれない)というわけです

デメリットとしては、先に書いたように異様に重たいのが気になるんですが

実際60度で乾かしている限りは頭皮も髪もアッチッチになることがないので

ドライヤー自体を振ったり動かしたりする必要がないんですよね

適当に固定して当てっている分には重さも少しだけ気にならなくなります。

いろいろな種類のドライヤーがありますから

どれが合うかはそれぞれかもしれませんが、このドライヤーも考えに入れても十分価値のあるものかと思います。

ちなみにですがこのエレメアドライヤーにも

流行りの美顔、美髪のテラヘルツ波発生機能は付いておりますが

メーカーさえもあまり推していません。

個人的にはお飾りレベルなんじゃないかな?と思ってたり。

お店にございますので、興味ある方は触れてみてくださーい!!

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