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2018. 08. 30

サロンとはもともと社交界の場所

なんかこういうの良いかも

なじらね??

先日、ご来店のお客様が

家の間取りにピッタリのデスク&棚がほしいというお話をしておりまして

既成品ではなかなかピッタリのもの、希望のものが見つからないのだとか。

まぁよくある話ですよね。

こんな感じの家具ほしいな〜と思った時

ネットやパンフレットなど見漁ってみて、やっとこさ

「コレダーっ!!」って思うデザイン見つけたら

「サイズがねぇ・・・っ」

とかいう問題。

てなわけで、知り合いに大工がいたもんだから

「作れるかどうか、作ったらいくらかどうか聞いてみましょうか?」

てな感じで、速攻メールで聞いてみました。

「できるよー」と返事が来て、それをお客様にLINEで伝え

お客様からイメージの写真をもらい、また大工へ

「見積もりだしてみます!」と返事をもらって、またそれをお客様に。

わたしくしの作業は、3件のメールを送っただけ。

全く手間ではありません。

タイトル通り、「サロン」ってのの派生は、文化人や識者などの社交界、談話の場所の意味らしいです。

作家や画家なんかは富豪のスポンサーがいたとか言う話も聞いたこともあるので

そういった場所は、仕事を得る場所にもなっていたのかもしれないと想像すると

職人や商人がいたらいろいろな「仕事」が生まれていたに違いないと思うわけです。

美容室という「サロン」を経由して消費者と生産者がつながるという形も在りなんじゃないかとちょっと思ったりして。

昔は、おせっかいな近所のおばちゃんがお見合い相手を斡旋していたような感覚に近いけど

いま時代、こういうおせっかいは煙たがれる気がしますよね。

であれば、もういっそのこと有料でやっても良いんじゃないかっとか思ってみたり。

わたくしも最近、ちょうど車の乗り換え時期に差し掛かって

気に入った中古車を探してみたところ

その車種をメンテナンス販売に特化したブランド中古車ショップみたいの見つけたんだけど

結局、地場のカーショップの友人に、

「これと同じようにこうゆう中古車キレイにしてくれない??」

と頼むことにしました。

おなじお金を払うなら、なんとなく地場に、より身近な人に。

年齢を重ねるに連れ、よりそう思うようになってきました。

そういう、需要と供給のつながり

カップリング

建具

エトセトラ・・・

そういったののつながりを作るサロンの場所として機能させることはできないもんかと。

こういうのもアリかなと思って見たわけでございます。

世の中、お見合いサービスや、個人売買ショッピングアプリなんかもたくさんありますが

より地場で、最終的には目を見て

なんて人もいると思うんですよね。

というわけで、技術売りたい職人さんや、技術買いたいお客様のお話ありましたらご相談ください。

電気の自由化と、NTT関連会社の電話料の引き下げのお話は全然いらないのでご遠慮ください。

あと、ツボと水。

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